松本ちあきのプロフィール

ニューヨークを拠点とし20年間、国連のドキュメントビデオ、報道やスポーツ他テレビ番組制作など映像の仕事に携わる。その他インドネシアにおけるODA(国際開発援助)での映像制作指導、世界中を渡り歩いた国際経験と知識を生かし、文化や生活をテーマにしたイベントの企画、コンサルティングなども行う。

主な活動内容:

略歴:

1977年渡米し、南カリフォルニアの高校に通う。東海岸コネチカット州の大学で生医学工学科を卒業した後、物理学で修士課程を目指すが、突如思い立って国際プログラムで奨学金を受け、芸術学部映像科に入学。

卒業後、フジテレビニューヨーク支局報道部でディレクターを2年務めた後、フリーランスに転向。大統領選挙等の報道、オリンピック、プロ野球等のスポーツ関連番組、生中継の日本向けテレビ番組、また国連のドキュメントビデオ制作などを手がける。

2002年10月から2年間は日本外務省が行っているODA(国際開発援助)のプロジェクトで、TV番組制作指導のエキスパートとしてインドネシアの国立マルチメディアトレーニングセンターでボランティア活動を行う。読売新聞社より取材を受ける。2011年からはネパール国営放送局、ジブチ国営ラジオ・テレビ放送局における ODAプロジェクトで番組制作指導の専門家として活動。現在はボツワナ国営放送局にて、HD番組制作の専門家として指導に当たっている。

現在は映像制作の仕事に加え長年の国際経験を生かし、日本の食文化を海外に紹介するイベントのコンサルティング、ニューヨークの生活を通した自分探求ツアーの企画など、コンサルタント、イベントプロデューサーとしての活動も行う。

2010年には映像/イベントプロデューサーとして世界で直面した、数々の交渉の経験とその秘訣をまとめた書籍「交渉<ネゴ>の法則」を出版した。